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庭の代表的な効果 とは その2

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1家と庭

庭の代表的な効果 とは その2

庭の効果 その2
・屋内の温度を調節する効果
春先と秋口が人間の体には一番すごしやすいと言われます。冬冬の寒さが緩んだ春先の暖かい陽だまり、夏の暑さが過ぎ涼しい風が吹く秋口は気持ちが良いですよね。

風と日差しを調節するために、落葉樹を植える場所を設計段階で考えると、夏は日差しを和らげる木陰を作り、屋内に入る風を冷やしてくれ温度上昇を防いでくれます。冬は葉が落ちて日差しを屋内に入れてくれ陽だまりを作る。

植える場所と樹木の種類を考えるだけで、風と光を調節し屋内の温度を1~2度変えることができるんですよ!

・癒しの効果
庭はあなたの一番身近にある自然と言っていいでしょう。人がなぜ緑を見ると落ち着くのか?

研究によればリラックスした時に出るα波(脳波)がでてくるそうですね。
メンタルヘルスの研究でも、都心から郊外に移転するだけでうつ傾向の人が治癒したり、

逆に緑が少ない都心に移住すると悪化したりするとイギリスで研究報告されています。

・子供の情操教育の効果
土いじりや、はだしで芝生や土の上を歩くことが見直されています。
土を触ることで指を刺激し脳の発達が促される、免疫力が付くという研究報告もあるようですね。

教育熱心な幼稚園では、昔から「人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ」

(ロバート・フルガム氏)の著書を保護者に勧め、砂場での泥遊びを導入しているそうです。

役割分担(ダムを造る人・トンネルを造る人・水をくむ人)

コミュニケーション(道具の貸し借り)

リーダーシップ

自由な創造的な発想を育てることに効果があるようですね。

  • 2024.03
       
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