COLLEGE
家づくりカレッジ

今回ご紹介するのは、ご夫婦ともにモノづくりに精通されている齋藤さんの家づくり。

家具メーカーにお勤めしながら、自身もモノづくりを趣味とされている御主人。

一方奥様は、自然のものや身近にあるものをモチーフにしたアクセサリーやオブジェを制作する「irugmod イルグモッド」の作家として活動されています。

そんなお二人は、Homeを通じて出会ったhikari kenchiku さんで、アトリエ兼住宅を建てられました。

楽しみながらお家づくりができた、という齋藤さんにお話をお聞きしました。

作家として活動していくうえでどうしても必要になるのが作業をするための環境の確保。
以前住んでいた集合住宅も立地的にとても気に入っていましたが、本格的に作業をしようとすると音の問題など、どうしてもやれる事に限界があることがわかりました。
結婚して約3年、この先も浜松に腰を据えて活動していこうと思ったときに、自然と自分たちの拠点を作りたいと考えるようになったことが家づくりをスタートしたきっかけです。

実はHomeさんに相談する以前から物件探しは進めていました。
不動産屋からの情報で中古物件を何件も見て回ったり、毎日のようにネットでよい物件が出ていないか携帯の画面とにらめっこしたり…。
家づくりを進めているようでなかなか前進せず時間ばかりが過ぎていく状態が半年ほど続きました。
漠然と「家づくり」といっても何からはじめればいいのか、何を決め手にうごけばいいのかがいまいちよく分からない中で、そんな状態を解決してくれたのがHomeさんとの出会いでした。
自分たちがどんな家を建てたいのか、土地のことやお金のこと、分からないことすべてを整理整頓して一歩一歩導いていただいた印象です。

hikari kenchikuさんが作る家の雰囲気に魅力を感じたのもそうですが、代表である澤居さんの人柄も大きな決め手となりました。
私たちは、設計をお願いする設計士さんだけはすでに決まっていたため、澤居さんとの初めての打ち合わせでは、図面を見ながらの相談でした。
出来上がりのイメージを見て終始話が盛り上がった事を覚えています。
直感的に澤居さんとなら楽しく家づくりが進められそうと感じたため、あまり迷う事なくすぐに依頼することを決めました。

家の間取りを決める直前に妊娠が発覚したことです。
家族が増えるため図面も急遽描きなおしてもらい、3人での暮らしをイメージした住宅にすることができました。
引き渡し直前に無事生まれてきてくれて、完成後まもなく家族3人での新しい生活のスタートをきることができました。
まるですべてを見計らったかのようなタイミング、なんと親孝行な子供でしょう！
息子の成長とともに経年変化するであろうこの家が、さらに愛着のある場所になっていくことを願っています。

どこにいても家族の存在を感じることができるコンパクトかつ解放感のある間取りです。
決して広くはないですが、近すぎず閉ざしすぎないちょうどよい距離感が自分たちの生活スタイルに合っていて、とても居心地が良いところがお気に入り。
間延びしたクセありの土地でしたが、あえて点在させた母家とアトリエ、そして物置を含めて見える全体の景色もお気に入りポイントです。

【Home 取材班より】

2023年春に無事に素敵なお家が完成し、家族３人での新生活をスタートさせた齋藤さんご一家。

予算内でご自身たちの希望を叶えた素敵なお家です。

子育てに、創作活動にと、より一層活躍されそうですね。

お家づくりのパートナーとなったのは、浜松市東区に会社を構えるhikari kenchikuさん。

代表である澤居さんが、つくり手の目線で相談にのってくれます。少し遊びゴコロのある家を建てたいという方は、是非hikari kenchikuさんにご相談されてみてはいかがでしょうか？

hikari kenchikuさんに関する詳しい情報はこちらから

https://www.enshu-home.com/partner_detail/?posttype=order&id=8888