家づくりコラム
お金のこと
2024年05月27日
【住宅ローン豆知識】マイホームを購入したら(住宅ローンを組んだら)生命保険を見直そう!
CONTENTS
1. 【住宅ローン豆知識】住宅ローンを組むときに必要なことは?
2. 【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由➀
3. 【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由②
4. 【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由③
5. 【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由:まとめ
1.
【住宅ローン豆知識】住宅ローンを組むときに必要なことは?
家づくりをする際には、多くの場合「住宅ローン」を組んで借り入れすることは周知の事実と思います。
それに合わせて、住宅ローンを借りる場合には、「団体信用生命保険(団信)」への加入が一般的であることは、ご存知でしょうか?
団体信用生命保険(団信)は、保険金額が住宅ローンの残高と同額になっている「死亡保険」です。万が一死亡などの理由でローン契約者が支払いできなくなった場合に、生命保険会社が金融機関に支払う保険金で、住宅ローンの債務の返済に充てる仕組みになっています。
多くの金融機関では、団信への加入を住宅ローン融資の条件のひとつとしているなど、家づくりにはなくてはならないものとして考えられています。
団信についての詳しい話は、こちらの記事でまとめています。一緒に読んでいただけると理解が深まりますのでぜひご一読ください。
|住宅を購入するときに必要な「団信」って何?
https://www.enshu-home.com/college/19227/
今回は、住宅ローンの豆知識として、住宅ローンを組み団信に加入する際には、さらに生命保険の見直しをオススメする、その理由についてご説明します。
2.
【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由➀
生命保険の見直しとは、具体的に下記のような内容を検討します。
1)現在加入している死亡保険の保障額
2)ローン残額分の保障を除いた場合の必要保障額
3)ローン残額分の保障を除いた場合の保険料
4)団信への加入で死亡保障以外に見直すべき点
では、どうして住宅ローンを組むときには、生命保険の見直しも必要なのでしょうか。
その理由のひとつは、
団信に加入することで、すでに加入している生命保険と保障内容が重複するかもしれないからです。
ある生命保補償内容が重複し、保険料を余分に払いすぎている可能性や必要保障額を見直して保険料が節約できれば、生活にゆとりが生まれるかもしれません。
賢くお金を使うためにも、住宅ローンを借りた後は生命保険の見直しを考えてみましょう。
3.
【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由②
二つ目の理由は、
団信でまかなえるのは住居費(住宅ローン相当額)のみだから。
残された遺族は、団信によって住宅ローンの残債を完済できるようになっていますが、あくまでも団信でまかなえるのは、住宅ローンの残債だけ、という点を忘れてはいけません。生活費や教育費など、生活に必要な他の支出はその後も続きます。
加入している保険が必要保障額を満たしていない可能性があるので、一度確認しましょう。
4.
【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由③
三つ目の理由は、
住宅ローンを「連帯債務型住宅ローン」で組んだ場合、
基本的に団体信用生命保険に入れるのは主債務者だけだから。
まず「連帯債務型住宅ローン」とは何か。それは、契約者(=主債務者 ※一般的には夫)と連帯債務者(※一般的には妻)に同等の返済義務がある住宅ローンです。夫と妻がひとつの住宅ローンを共同で返済するイメージです。
この連帯債務型住宅ローンを一般の金融機関で組んだ場合、基本的には契約者(主債務者)一人しか団信に加入できないため、連帯債務者が亡くなっても残債はなくならず返済が苦しくなるリスクが発生します。
もっとも金融機関によっては、主債務者に必ず100%団信が付与されるとは限りません。連帯債務でそれぞれが債務者であっても、主債務者のみに団信が付帯される場合と、債務者の持分に対してそれぞれに団信が付与される場合があります。
つまり、連帯債務型住宅ローンを組んだ場合は、どこの金融機関で借り入れして、どのように団信が付帯されたかを確認し、足りない箇所を生命保険で補う必要があるということです。
2人で住宅ローンを組む方法としては、他にもペアローンが挙げられます。住宅ローンには正解はなく、ご自身や配偶者などの状況に合う住宅ローンの選択が必要です。
各メリットやデメリットを比較し、生命保険までの見直しをしておきましょう。
5.
【住宅ローン豆知識】生命保険を見直す理由:まとめ
住宅ローンを借りてマイホームを買うことは、同時にまとまった金額の生命保険に加入することにもつながります。今ある生命保険や必要保障額を見直して保険料が節約できれば、生活にゆとりが生まれるかもしれません。
生命保険を賢く利用し、お金を賢く節約するためにもぜひ、生命保険の保障内容などが自身や遺族に適しているものか、このタイミングでチェックしてみることが大切です。
もし生命保険の見直しを希望されるようでしたら、
Home HAMAMATSUへご相談ください。
ご相談予約はこちらから。
https://www.enshu-home.com/residence/
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本記事の監修:
HAREL株式会社 竹内吉宏さん。
ファイナンシャルプランナー。ライフプラン診断士。Home HAMAMATSUにおいて、ライフプランの作成や住宅ローンの相談、家づくりにかかわるお金の基礎知識を学ぶ「お金のハナシ」セミナー講師などを行う。
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